創業70年以上にわたって受け継いできた美味しさへの「こだわり」。
これからもそのこだわりを積み重ね、発展させながら、さらなる美味しさを追求してまいります。
原材料
鮮度管理
加工
たれ造り
商品開発
品質管理
サステナビリティ
日本近海の魚から海外遠洋の魚まで、私たちの設定した厳しい基準を満たす魚介を厳選しています。選定は現地業者に委ねず、輸入業者専属の熟練した検品員や、当社スタッフを現地に派遣して、鮮度・サイズ・脂質などの基準を細かく確認し、当社の求める高い品質をクリアした原料のみを買付けしています。
獲れたての“鮮度”と“美味しさ”を保つため、原材料の解凍から一次加工・製品加工、そして出荷まで一貫した「温度管理」を実施して魚介の鮮度を落とすことなく美味しく仕上げています。厳格に定められた基準で各工程の温度設定を行い、各工程での温度はデータ記録して商品の製造管理を行っています。
70年以上積み重ねてきた魚介および水産加工のノウハウを最大限に活用し、原材料を最大限に生かした加工を行います。また、加工する際に使用する醤油・塩・砂糖・味噌など全ての原材料の調達に対しても、その品質に決して妥協することはありません。熟練の技術をもったスタッフたちが、こだわり抜いた原材料と調味料を使い、手間暇を惜しまず丁寧に加工します。
厳選して調達した「醤油」「塩」「砂糖」「味噌」を用いて、魚の種類や状況に合わせて細やかな調整を行い、最高の“たれ”をつくりあげています。料理として出来上がったときの見た目にもきれいな“照り”が生まれる理由もこの“たれ”に秘密があります。
“より美味しい”商品づくりに向けた商品改良の他、一般的に食されている魚介だけではなく、新たな魚種を使用した商品開発も積極的に取組んでいます。長年にわたるこの取組みが「日本初商品」や「ヒット商品」を生み出す結果となっております。
衛生・品質管理を徹底した工場では、充実した設備と作業システムで工程管理を行い、さらに作業に関わるすべての者が高い意識を持って取り組んでおります。
「美味しさ」のために地球環境に甚大な犠牲を強いてしまっては、本当の意味では「美味しい」と言えないと当社は考えます。持続可能な社会づくりへの貢献を推進し、安心してお客様が当社の商品を「美味しい」と感じていただける環境をつくっています。