持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave
no one behind)ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
水産資源の再生産に影響を及ぼさぬよう、基準にのっとった漁獲割当を遵守し、
適切な資源管理がなされた原材料のみを使用しています。
水産資源の再生産に影響を及ぼさぬよう、できる限り使用してまいります。
頭や内臓などの不可食部については適切な処理を行い、養殖業者と連携して養殖魚に用いられる飼料として活用しています。
CO2排出量の削減のため、工場に太陽光パネルを配置し、自然エネルギーを活用することで、化石燃料由来のエネルギー消費を抑えています。
また、照明はLEDに置き換え、電力消費量を削減しています。
従来年間CO2排出量 | 1,415,822 kg |
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発電稼働後CO2排出量 | 1,235,11 kg |
スギ1本樹齢80年 | 12,908 本 |
従来年間CO2排出量 | 94,422 kg |
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LED化後CO2排出量 | 35,237 kg |
※加工工場・事務所棟・冷凍倉庫の合計
使用済み調味料や工場排水の浄水後に発生する汚泥を乾燥させフレーク状に加工し、土壌改良剤として再活用しています。
現在では排出される汚泥の全体の2割弱を土壌改良剤として再活用しており、これからはその比率を上げ、さらなる環境負荷の軽減をめざしています。
昔から障がい者雇用を推進しており、長年活躍しているスタッフが多数在籍しています。
また、外国人スタッフの受け入れも積極的に行っており、誰もが経済的に自立できる環境を整えています。
高齢者の雇用の確保、障害者の職業的自立の推進、求職者その他労働者の職業能力の開発及び向上のために総合的な支援を行う、
「独立行政法人高齢・障がい・求職者雇用支援機構」より、障がい者雇用優良事業所として表彰いただきました。